Smanを徹底解剖してみるか・・・

Smanはかなりメジャーですが、謎な機能が多くどうせなら使いこなしたいということで、
すこしがんばって見ますか・・・。基本的な事は諸先輩方が開拓しているので、そちらをご参照ください。
とりあえずわかってることを羅列してみましょう。


1.注意点


FreeTypeというTTFフォント用DLLも同時にインスコされる
M1000は標準でFreeTypeを実装しているので、FreeTypeはアンインスコした方が良いです。SmanのFreeTypeは太字表現ができないのと(メールの未読等が判別できなくなる)、標準ブラウザなど一部アプリが文字化けする場合があります。しかしSmanのFreeTypeの方が利用可能フォントが多いので悩むところです。(M1000標準FreeTypeだと文字化けして読めないフォントがほとんど)


2.ハードウエアプロファイルの設定


①ハードウエアプロファイルを設定しましょう。
Fn→Option→HardwareProfile→にてNewを指定。M1000用のプロファイルを作成しましょう。自分の設定は次のとおりです。(一応機能するものを調査しました・・・)
Can Autostart In D: → これを指定するとMicroSDからしかオートスタートできなくなります。
Can Auto Start
Can Change Font
Can Reboot
Can Set Hotkey
Can Zoom Font
Has Bluetooth CPL
Has Bluetooth
Has Fixed Width Font(can hexedit)
Has Network Info TSY → 電波の強さくらいしかでませんが。


3.TaskManager


①スナップショット
写真を撮るわけではなく、今動いてるプロセスをSmanに記憶させる機能です。
FlushTask時に、記憶させたSnapShotのプロセスだけを残して消すというものです。
M1000はなんでもかんでもプロセスが残る仕様ですのでヘビーユーザーには有難い機能ですね^^


②オプション
a)Forced endtask・・・タスクを強制終了させる。(システム属性のタスクも落ちるようです)
b)Flush exclude・・・実行中のタスクのうち、チェックしたものと、SnapShotで記憶しているタスク以外をFlushTask時に落とす。


Sman機能が豊富なので、全部書くと鬼のように長くなるので、このへんで・・・ピンスポット的に答えることはできるんですけどね。Info Storeも動きそうなので、PW管理などに使えそうではあります。