XPの通知領域(インジケータ)(タスクトレイ?)が表示されない・・・

M1000に関連するソフトをいろいろPCにインスコしていて気づいたのですが、通知領域(タスクトレイ)に本来表示されるべき「安全なハードウエアの取り外し」やBlueSoleilなどの自分でインスコしたソフトが表示されていない時が散見されるようになっていました・・・
これはアクティブでないインジケータが隠れているわけではなく、いろいろググった結果XPのバグのようです。
有効な回避手段は現在のところないようです(汗)
M1000使いの諸兄もご自身の通知領域をチェックしてみると良いでしょう。(常に発生するわけではなさそうですが。)

ググった結果こちらに詳しいレポートがあって大変参考になりました(表現も面白いです(汗))
で・・・自分なりに研究した結果
http://home.att.ne.jp/red/hiro-ebi/
こちらの方が作成されたソフト(Tray Icon Reviver)を使うことにより、通知領域を回復することが可能になりました。
抜本的に修正されるわけではなく、強制的に回復させるソフトですが。素晴らしいです。

右クリックで強制登録。

こんなにイッパイあったのかと(笑)

Tray Icon Reviverは本来エクスプローラがトラブルで再起動してしまった場合に通知領域が消えてしまうのに対応するために作成されたもののようですが、このバグにも利用できます。
使い方のポイントですが・・・

Tray Icon Reviverを使うためには、強制表示したいソフトを正常に立ち上げ、通知領域に正しくアイコンが表示された状態を作りTray Icon Reviverの「定義ファイル作成ウィザード」を使い予め登録しないといけません。
ですので例えば
1.ソフトのWindows起動時の自動実行チェックを外してWindows起動後に手動起動する
2.ツールを使ってプロセスを切り、ソフトを再度立ち上げる
3.ソフトを再インストールする

等、工夫して表示させてください(汗)(表示されたら間髪いれずに登録してください(笑))
通知領域に表示されていないにも関わらず裏で常駐している状態では、例えソフトを立ち上げても(アクティブにしても)通知領域は表示されない為、Tray Icon Reviverに登録することが出来ないからです。

Tray Icon Reviverは常に立ち上げておく必要はなく、通知領域を復活させたい時にだけ起動すれば良いです。

なんだかんだで相当な時間を費やしてしまったので、ご報告でした。Microsoftよ。こんな基本的なバグ、どうしてなおさないんでしょうか。通知領域にしかインタフェイスを持たないソフトもあるんだから・・・ユーザは困るとおもわないのかな?